8日目:
本日ヒマラヤの国ネパールを出国。
ヒマラヤの大自然に抱かれた5日間。
神々しい峰々・澄みきった青い空・満天の星・真っ赤な石楠花
人々の素朴さと逞しさ・人懐っこい笑顔・澄んだ瞳・・・・
全てが私の人生の宝物 明日の朝には日本へ・・・
ネパール出国の朝:
カトマンズ・ネパールを出発する朝を迎えました。
『車の音や自転車の音、お経の音に犬の鳴き声・・・』街の音が聞こえます。
8時の朝食に合わせて、1階のレセプションに集合です。
どの参加者もさっぱりとした顔と服装で、下りてきます。
すでに食事は用意されており、私たちのテーブルだけが残されております。
他のお客はすでにトレッキングに出かけたとの事で、静かな朝食になりました。
今日の朝食も以前同様、あつあつのおかずやパン、100%のジュースなどビュッフェスタイルの朝食です。
焼きトマトが美味しく、また一つとトレッキング同様沢山いただいてしまいます。
貸しきり状態のレストランで、落ち着いた食事をとりながら、日本人ガイドから出発までの説明があります。
『専用車が11:30分に参りますので、遅くても11:20までにレセプション前に集まってください』 『 重たい荷物は廊下の前においていただければ、ポーターが運びます。
それから飛行機に手荷物つとしてもたれるお荷物の中には決して液体や歯磨き粉、それから女性の方特に、化粧品のクリームや口紅などを入れないで下さい』 と。
『ネパールでは、これらの商品はすべて検査で見つかれば、没収になりますので、ご注意下さい』 と。
『また、お土産を買い忘れた方はご一緒に探しに行きますので、ご安心下さい。
それ以外の方は、ゆっくりと時間まで寛いでください。』
ショッピング:

買い物をしに出かけることになり、にぎやかな通りに沿って色々なお土産が売られています。
どの商品もハンドメイドのものばかり、女性の方には魅力的に見えてしまうようです。
登山店もあり、男性の方はよく品物を見られております。
どんな商品を買っていったら、喜ばれるだろうと考えながら、いろいろと買っていきます。
よく買われるのが紅茶や手透き紙で作られた便箋やカレンダー、ヒマラヤのポスター。
それ以外にも香辛料や岩塩、ショールなどが人気のお土産です。
また変わったのお土産として、チリソース、仏画、インスタントラーメンなど。
色々なお土産が手ごろな価格で売っているので、沢山買ってしまいます。
日本人ガイドがネパール語で値切ってくれるので、現地人価格で買うことができて、良かったと言ってくれます。
時間が迫り、ホテルへ戻ります。
すでにホテルで待っていた他の参加者は少し早めに降りてきて、私たちの帰りを待っていました。

また日本食レストランの人が、お昼の幕の内弁当を届けてくれ、出発に必要なものは揃いました。
ホテル出発:
すべての荷物が一階に揃い、ガイドが個々の部屋の忘れ物を再度確認してから、荷物が専用車に積み込まれていきます。
部屋の鍵がすべて返却され、ホテルのオーナーが出てきました。そしてフェリベトゥンラ(また会いましょう)とネパール語で挨拶。
ホテルの前で記念撮影をして、出発です。
8日前ネパールに着いたことを思い出しながら、この道を通った、いや違うなどといいながら、愉しく空港までドライブです。
以前にもネパールを訪れたことがある人が、中心になって話を盛り上げてくれます。
およそ40分で、国際線の出発ターミナルへ到着です。
車が到着すると同時にカートを持ったポーターが集まってきます。
ここでも1人だけポーターを雇い、荷物をすべて彼に任せて車から降ります。
名残惜しいネパール:

ネパール人のスタッフよりお客様1人ずつ、カタ『チベット文化でお別れの際に首から書ける白い布』をかけてもらい、旅の安全を祈願してくれます。
ここで、スタッフを含めて写真を撮り、ガイドが先頭を歩いて建物中へ進んでいきます。
最後にポーターがついてきて、入り口の前で、航空券を提示し入ります。
ポーターも入り口までしか入れませんので、それ以降はガイドと男性の参加者にも協力していただき、カートを押します。

窓越しにスタッフが誰よりも大きく手を振っています。そして満面の笑顔でこちらを見送ってくれています。
私たちもそれに応えて手を振って・・・
大きい荷物をエックス線にかけ、それからボディーチェック。セキュリティー済みの紐をかけてもらい、航空会社の列へ進み、参加者はベンチで休んでいただき、ガイドがすべて行います。
すべての荷物を関西空港まで運んでもらい、マイレージを積算してもらいます。搭乗券をもらって、2階へ進みます。
次は出国審査です。
どの列も混んでいるので、一緒に通過します。ガイドが通訳をしてくれ、全員パスポートに出国スタンプを頂き通過です。
免税店のあるロビーで休憩です。時間は12時45分。
早速日本食レストランで作ってもらった、幕の内弁当を参加者の方全員に配り、昼食です。
機内食が出るのですが、出発が定刻で13時50分。いつも遅延するので14時30分に離陸することもあり、実際に昼食が出るのは15時頃になってしまうため、あらかじめ昼食を用意しています。
美味しい幕の内弁当と厚紙で作られたお弁当箱が気に入り、写真を撮る方も。
また私たちの食事の様子を見た日本人が、何処でお弁当を売っているのですか?と尋ねる方もあります。
食事の終わり、トイレを済ませてから、手荷物検査を受ける列に並びます。男女別々に行われ、身体検査と、警察官立会いの荷物検査があります。
ここの検査では、手荷物をすべて開け、中に化粧品や歯磨き粉、液体などをチェックし、あればすべて没収します。
ホテルを出発する前にあらかじめ参加者の方に伝えておいたので、誰一人と没収されることなく、通過です。そしてその検査終了者には、搭乗券の裏にサインをします。
そして待合室へ。
定刻より40分遅れて、アナウンスが入ります。待合室から飛行機のタラップまで歩いて向い、その途中で再度身体検査を駐機場で行います。その後階段を登って機内へ入ります。
行きと同様綺麗な機体で、シートもふわふわしています。
日本語の新聞を見つけ、ゲストにお渡しし、ひとまず安心です。全員が乗り込み、飛行機はゆっくりとバックして駐機場を後にします。そして14時50分離陸です。
ヒマラヤをバックに加速し始め、徐々に機体が浮かび、上空に上がっていきます。カトマンズの街も小さくなっていき、北側に聳えるヒマラヤも殆ど雲の中。そして航路は東のバンコクへ向います。
水平飛行になってから、ドリンクとお菓子が配られ、その後昼食が配られます。
唐辛子の利いたお肉を頂きますが、すでに幕の内でお腹がいっぱい。ドリンクばかりを飲んで、3時間のフライトを楽しみ、バンコクへ到着です。
空港内で、乗り継ぎの為のチェックインを行い、バンコクから関西空港までの搭乗券をもらい、出発までの間、免税店で買い物をしたり、タイマッサージをしたりして過ごしました。2時間ほどの間でしたが、息抜きをして日本へ向けて出発です。
日本行きのフライトは、殆ど人が乗っていなく、横のシートを倒してゆっくり帰ることができます。
翌朝の朝5時30分関西空港に到着。9日ぶりに日本の様子を確認しながら、入国審査をします。
そして預けた荷物を受け取った後、短い間での旅行でしたが、参加者のかた同士がお友達になり、カメラで撮影した映像を互いに渡し合うために住所交換をされております。
そして参加者皆さんがお互いに『お疲れ様でした。』 と挨拶を交わしながら、各々家にヒマラヤトレッキングの思い出と一緒に帰りました。
サパナではトレッキング中ガイドがビデオ撮影した映像を、帰国後編集し参加者の皆様にお配りしております。参加者の方がトレッキング中に見た山をはじめ、ヒマラヤの文化に触れながらトレッキングを思う存分愉しんでいる様子を中心に映像に収めております。
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